2013年4月9日火曜日

木は生きている
Wood Craftmanship gathering with Bob Sam

「木の精霊と対話をしながら作られた道具にはすべて
木と彫刻家との間に生み出される物語が宿っている」
ボブ・サム

ボブの手を通して語られる『木』の物語を一緒に楽しみませんか?
アラスカ先住民クリンギット族 ボブ・サムさんと木彫りの文化や伝統について語る会です。そして、日本の手仕事をする人々との出会い、Woodcraftman達の文化交流の機会となることを期待しています。
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木は生きている
Wood Craftmanship gathering with Bob Sam

2013年4月14日(日)13-15時
アサバアートスクエア/横浜・金沢文庫
参加費2500円[子供1000円] 定員25名程度*要予約
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 深い森に覆われた南東アラスカに暮らす先住民クリンギット族には、自然を映し出す独特の木彫り文化があり、彫刻刀や手斧などの道具でさえ、その一つひとつが生き物のような、人の手に馴染みやすいかたちをしている。

「道具はからだの一部」と語るボブも、彫刻刀や手斧を自分で作る。

ボブの作る道具は、木が喜んでいるようにさえ見える。

木と心を通わせ合いながら彫り上げていくクリンギットの木彫りや道具作りの自然観や世界観を語る。
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ボブ・サム/Bob Sam
アラスカ先住民クリンギット族
ストーリーテラー

ドッグ・サーモン氏族、およびアラスカ南東部のジュノー周辺地域(オーク・クワン)のリーダー 
30代前半に、住宅開発のため荒れ果てた祖先の墓地の復興を、一人で始める。以降、25年以上にわたり、聖地や墓地の保護や復興に携わるほか、各地に持ち去られた祖先の遺品、遺体や遺骨を家族のもとに戻す返還運動においても中心的役割を担う。
30代なかばに長老たちから神話の語り手として選ばれ、以来20年以上にわたり世界各地でストーリーテリングを行う。 http://bobsam.jimdo.com/    photo by Hiro Aoki

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◎同日開催:春風めぐるLIVE 内田ボブ&ナーガ(長沢哲夫)
 4/14(日)16:30~
ライブ詳細 http://aas205.blogspot.jp/2013/02/bob-naga.html

◎同日開催:4/14(日)18:30-交流会 参加費1000円[軽食・お茶付]
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●会場/予約/問い合わせ:アサバアートスクエア
E-mail asabaartsquare@gmail.com TEL:045-783-9705
アサバアートスクエアFACEBOOK⇒http://goo.gl/7kzxF

神奈川県横浜市金沢区金沢町205 *駐車場はありません

■徒歩 MAP⇒http://kazukoasaba.org/map.htm
京浜急行・金沢文庫駅 東口より、称名寺/金沢文庫/海の公園方面へ徒歩15分。
称名寺入り口の赤門の一つ先の路地を左に入ってください。
路地対面にはお地蔵さん&オレンジのカーブミラーがあります。

■バス
京浜急行・金沢文庫駅 東口 ターミナル4番乗り場
文13 柴町行に乗り「称名寺」バス停下車。乗車時間10分程度
時刻表:http://goo.gl/vaOEt


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